薄毛治療、始動。内服薬でどこまで変われるのか?

 目次
1 現状と決意
2 今の状態
3 最後に

1 現状と決意
 「もう見て見ぬふりはやめた」45歳、ついにAGA治療薬に手を出しました。これまで何度も育毛に挑戦しては、どれも長続きせず、どこかで“まだ大丈夫”と自分をごまかしていました。

若い頃から髪は硬くて量も多いほうだった。まさか自分が“薄毛”で悩む日が来るなんて、正直なところ思っていませんでした。でも、鏡を見たときの違和感、写真に写った自分の頭頂部のスカスカ感…。気づけば、整髪料の量は減り、帽子の出番が増え、誰にも言えずにひとりで焦る毎日。

そして、避けてきた現実に向き合う瞬間が来た。
父も、祖父2人もハゲている。 完全に”遺伝ルート”に乗っている。それは、頭では分かっていたけど、「自分は違うはず」と思いたかったんだと思います。
でも、髪は正直でした。

「もう、やるしかない」

育毛剤やマッサージ、湯シャン、頭皮ブラシ…。手を出したものは多く、時間もお金もかけてきました。でも決定打にはならず、むしろ進行を食い止められていない実感の方が強い。ならばもう、内服薬で本気の治療を始めるしかないと思い立ちました。

現在、治療を開始して3日目。副作用の不安やコストの問題もありますが、「後悔するなら挑戦してから」という気持ちでこの一歩を踏み出しました。

このブログでは、使用している薬の種類・価格・選んだ理由、そして副作用の有無や体感した変化などをリアルに発信していきます。

同じように悩む誰かに届けばいい。人と比べても仕方ない。でも、変われる可能性が少しでもあるなら、今の自分を変えることを諦めたくない

薄毛に悩み続けてきた40代のリアルな記録として、このブログが、誰かの一歩のきっかけになれば嬉しいです。

「遺伝だから仕方ない」で終わりたくない。抗って、試して、あがいて、それでも進みたい。そんな記録の始まりです。

2 今の状態
 現在の状態を記録として残しておきます。撮影は自然光の下で行い、加工は一切していません。

【写真1枚目 頭頂部  2025年4月時点】
頭頂部の前方から地肌の透けが目立ち始めています。写真で見ると、思っていた以上に進行している印象でショック…泣。

これがスタートラインとして、これから毎月変化を記録していきます。

【写真2枚目 髪をかき上げ、リアルすぎて笑えない。 2025年4月】
 これは、もう直視したくありません。辛いw

髪を寝かせていれば誤魔化せますが、髪をかき上げたりするとこの通り。地肌はほぼノーガード。現実が露出してしまいます。

 でも、ここからです。これが0日目。この姿をビフォーとして、3か月後・6か月後・1年後にどれだけ変化できるかを記録していきます。

薄毛と戦う同士達へ、「笑ってもらっても構いません。」でも同じように悩んでいるなら一緒に変わりましょう。

3 最後に
「正直、怖かった、でも、挑戦したかった。」
そんな気持ちで選んだのが、今回の内服薬です。
情報が多すぎて、どれを選ぶべきかわからない。副作用の話も不安だらけ。
でも、”何もしないで後悔するくらいなら試して後悔したい”

そう思って、先日ついに。

次回は、「なぜこの薬を選んだのか」「副作用への不安」「飲んで●日目のリアルな感想」など、より突っ込んだ内容をつづります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました