今日は米国ETFから4銘柄合計3,751円の配当金を受領しました。
金額に大小はあっても、口座に振り込まれる配当はいつだって嬉しいものです。
特に米国株の場合、セクター別ETFに投資していると、分散と安定性のバランスがとりやすく、配当の積み上げが見えやすい。
■ 本日受領:米国ETF配当金一覧(2025年7月1日)
銘柄名 | 保有数 | 配当金(税引後) | セクター分類 |
---|---|---|---|
VAW(米国素材セクター) | 12株 | 1,266円 | 素材 |
VDC(米国生活必需品セクター) | 6株 | 966円 | 生活必需品 |
VDE(米国エネルギーセクター) | 8株 | 967円 | エネルギー |
VFH(米国金融セクター) | 9株 | 552円 | 金融 |
各ETFの特徴と現時点の位置づけ
◾️VAW(バンガード・米国素材セクターETF)
金属、化学、建材などの資源・原材料セクターをカバー。景気の影響を受けやすいが、長期的な価格上昇と資源テーマには強い。
→ 今後のインフラ投資やEV関連素材の需要次第で、見直される局面もある。
◾️VDC(生活必需品セクターETF)
プロクター&ギャンブル、コカ・コーラ、ウォルマートなどが組み入れ上位。ディフェンシブ性が高く、景気後退局面でも底堅い。
→ 利回りは控えめだが、下落耐性があり、配当再投資にも適している。
◾️VDE(エネルギーセクターETF)
エクソンモービルやシェブロンなどの石油・ガス関連が中心。原油価格に影響されるが、インカム狙いには人気。
→ 高配当+キャピタルも狙える局面あり。ポジション調整しながら持ち続ける価値あり。
◾️VFH(金融セクターETF)
JPモルガン、バンク・オブ・アメリカなどの大手金融株で構成。金利動向に影響を受けやすく、配当はそこそこ安定。
→ 短期の値動きは荒れるが、利回りと成長のバランスを取りたい時に便利。
締めコメント
配当金は**「入金されるたびに嬉しい」**という、ごく当たり前の感覚が続く限り、モチベーションになる。
今日のようにETF4銘柄から計3,751円。金額は控えめでも、定期的に積み重なる入金こそが、資産形成の実感です。
この積み上げを止めないために、引き続き配当記録とポジションの調整を継続していきます。
コメント