本日は、6銘柄から合計3,132円の配当金をいただきました。
それぞれの銘柄に対する投資目的と、参考までに配当利回り・PER・PBRなども併記します。
銘柄名 | 保有株数 | 受取額(税引後) | 投資目的 | 配当利回り(概算) | PER | PBR |
---|---|---|---|---|---|---|
トクヤマ(4043) | 2株 | 100円 | 高配当狙い | 約4.4% | 約9倍 | 約0.7倍 |
グローバルセキュリティエキスパート(4417) | 24株 | 501円 | 短期売買用 | 約1.6% | 約30倍 | 約5倍 |
淀川製鋼所(5451) | 4株 | 1,004円 | 高配当狙い | 約6.3% | 約5倍 | 約0.4倍 |
エフ・シー・シー(7296) | 7株 | 707円 | 高配当狙い | 約4.8% | 約8倍 | 約0.5倍 |
上新電機(8173) | 1株 | 100円 | 株主優待狙い | 約2.7% | 約10倍 | 約0.6倍 |
商船三井(9104) | 4株 | 720円 | 高配当狙い | 約5.5% | 約4倍 | 約0.7倍 |
※配当利回り・PER・PBRは2025年6月時点の概算値です。参照元:SBI証券・Yahoo!ファイナンス等
◆商船三井(9104)
- 配当利回り:約5.5%(実績)
- PER:約4倍/PBR:約0.7倍
言わずと知れた海運大手。配当金狙いの鉄板銘柄として人気です。
2021年以降の海運ブームで爆発的な利益を上げたものの、配当は景気や運賃市況に左右されやすい“波乗り銘柄”です。
現在は一服感があるものの、依然として利回りは5%超と魅力的。しかも自己資本比率が高く、財務は健全。
直近では自社株買いの動きもあり、「配当+株主還元」の姿勢が強まっている点も注目。
景気敏感セクターながら、中長期で見ればまた復調する可能性があると考え、コツコツ保有中です。
◆淀川製鋼所(5451)
- 配当利回り:約6.3%(実績)
- PER:約5倍/PBR:約0.4倍
あまり目立たないですが、実は鉄壁の財務と高利回りを誇る優良株。
ブランド名「ヨドコウ」として物置や建材分野での知名度もあり、景気に左右されにくい堅実な需要があるのが強み。
自己資本比率は約80%超、借金も少なく、安定配当を継続できる体力があります。
PBRが0.4倍という超割安放置も魅力で、「利回りと安全性を両立した高配当株」を探している方にはかなりおすすめです。
◆エフ・シー・シー(7296)
- 配当利回り:約4.8%(予想)
- PER:約8倍/PBR:約0.5倍
ホンダ系のクラッチ部品メーカー。地味ながら堅実経営+海外展開+高配当というバランス型の良銘柄です。
注目すべきは自己資本比率80%以上という鉄壁のバランスシート。円安が追い風になりやすい体質でもあります。
PER・PBRも割安水準にあり、放っておいても年4~5%の配当がもらえる“株式定期預金”的存在。
個人的には、価格が大きく動かなくても満足度の高い“持って安心”系の銘柄です。
◆トクヤマ(4043)
- 配当利回り:約4.4%(予想)
- PER:約9倍/PBR:約0.7倍
化学系中堅企業。セメント・医薬品・電子材料など、複数セグメントをバランスよく展開しています。
特に最近は、半導体向けの高純度薬品や環境素材関連での将来性にも注目が集まっており、割安なうちに仕込んでおきたい銘柄。
安定した収益性がありつつ、配当も4%超と魅力的。
複数の事業柱があることで景気変動の影響を受けにくく、守りも固い総合型配当株として保有中です。
それぞれの投資スタンスについて
- トクヤマ/渡辺製鋼所/エフ・シー・シー/商船三井は、いずれもPBRが1倍を下回る割安株でありながら、**配当利回りが4~6%**と比較的高水準。長期でのインカムゲインを狙って保有しています。株価が下がると購入しています。
- グローバルセキュリティエキスパートは、成長性とボラティリティに注目し、短期トレード枠として保有中。やや割高ですが、値動きが面白い銘柄です。
- 上新電機は、毎年恒例の株主優待(買物割引券)狙いで1株のみ購入。こちらは配当よりも優待重視の位置づけです。
ひとこと
こうして定期的に配当が振り込まれると、投資を続けるモチベーションになりますね。今月も月末に、配当金の月間合計と利回り実績をまとめてご報告します。
地道な積み上げではありますが、「配当生活」に向けて着実に歩みを進めていきます。
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